laidbook。
12/04/2009 金曜日
laidbook / origami PRODUCTION
先日現場リサーチと称した立ち飲みツアーをしてきました。
約3時間で4軒。
その中の1軒は立ち飲みの聖地、ニューカヤバ。
焼き鳥は奥の焼き台で,自分で(!)焼きます。
写真を撮りたかったんだけど、他人の家の中を撮る感じがしてとても写真を撮る雰囲気ではない。
こちとら生活しながら飲んでんだ、見せもんじゃねーんだよ、的な感じ。
なので、写真はナシ。
燗酒は化石のような専用ベンダーで1杯100円。
ビールはやっぱり高級品で430円。
ブルジョアジーな飲み物ですな。
各お店で一杯づつくらいしか飲まなかったので、消化不良と言えば消化不良なんだけど、いつの間にか酔っぱらってた。
今度はゆっくり飲みたいものです。
さてさて、本題。
12/2にlaidbook04 The RECONSTRUCTION ISSUEがリリースされました。
毎月決まったテーマに沿ってセッションをして、一枚のアルバムに仕上げていくという試み。
そのテーマに沿ったアートカードも10枚パッケージされています。
laidbookのコンセプトや詳細は、こちらを参照された方が間違いないかと思います。
artwork@spell
ダウンロードして音楽を聴くという行為が悪い訳ではありません。
ただ、ダウンロード件数が100万回を超えた音楽が後世に残るかといったら、そうではないと思います。
インターネットの情報と同じように、あっという間に消費されてしまうのは目に見えています。
そうではなく、レコード(CD)のように楽曲を愛聴して、同じようにジャケット(パッケージ)を愛でる。
所有する喜び、っていうんですかねえ。
そういうのが健全だと思うんだけど、今のシーンでは特殊解なのかな。
そういうわけで、志し同様楽曲もアートワークもクオリティの高いものとなっています。
それなのにリーズナブル(¥1,000!)。
志しは高く、敷居は低く、ですな。
I Only Want You / laidbook ft.ThinkTwice,Schubert and Manchilde
laidbook | From “laidbook01 The BEGINNING ISSUE”
i’m working/laidbook
laidbook | From “laidbook02 TheTRANSIT ISSUE”
今後はlaidbook cafeみたいなアジト的なものがあって、夜な夜なセッションをしに界隈の連中が集まる。
壁面にはアートワークが飾られていて、laidbookのセッションを聴きながら酒を飲む。
そんな展開があるとワクワクしますね。
(ちょー個人的な願望ですがw)