「ビールにウコンは効くのか?」を調査するために北海道に行ってきた。
10/05/2008 日曜日北の大地にビールを飲みにいって,早一週間が経とうとしている。
時間が過ぎるのは早い。
ついていくので精一杯だよ。
ふう。
何度かこのblogで触れているけど、先週の日曜日に北海道に行ってきました。
日曜日の朝8:30に家を出て北海道に昼過ぎに着く。
その脚でサッポロビール園に工場見学。
夜は札幌でキリンビール園で交流会という名の飲み会。
明けて月曜の朝は二条市場へ研修という名の観光。
で、そのまま新潟へ帰る。
ざっくりというと、こんな感じの弾丸ツアー。
で、せっかくblogなんていうのを細々とやっているから、酒日記でも書いてみようかと思うんです。
まずは朝8:30に集合してバスで新潟空港へ。
もちろんビールで乾杯。
大体1.5時間くらいで新潟空港について、少し早い昼ご飯という名の飲み会。
(越後もち豚の生姜焼き定食・ライス抜き)
飛行中は体力回復の時間デス。
新千歳空港からサッポロビール園へ。
これでも一応商工会の研修旅行です。
ビール工場の見学という社会勉強です。
(小学生みたいだが。)
きちんとサッポロビールのお姉さんについてもらって説明してもらいました。
改めてビールはちゃんと味わって飲まないといけないなと痛感しました。
料理や建築と同様に、作り手の意思(思い・気持ち)がビールにもあるんです。
ビールを造った人は偉大です。
とは言っても、ビールを飲みながら難しいことを考えるのは野暮というもの。
試飲のビールは一応1人が飲める杯数の制限がありましたが、そこは酔った勢いでおかわりしつつ、ごくごくと飲み干してきました。
やっぱり何事も勢いが大事ですね。はい。
サッポロビールのあとは、電車で移動(酔い覚まし)して札幌のホテルにチェックイン。
次はキリンのビール園。
ジンギスカン食って、生ビール。
飲み放題食い放題。
そのあと僕は独り居酒屋放浪記((c)太田和彦)気分で、居酒屋探し放浪記。
あまりに居酒屋探しの放浪をし過ぎて喉が渇いたから焼き鳥屋へ入って飲んだはいいけど、北海道まで来て焼き鳥はないだろうと。
喉を潤した後ふと我に返り、つくねと塩辛を食べて店を出た。
(塩辛が美味かったなあ)
で、北に来たからにはやっぱり鮨だぜ!、ってな感じでホテルの近くのお店へ。
このお鮨屋さん、とても美味かったし、何より店主のサービス(接客)が気持ち良かったです。
つまみはツブ貝とウニの和え物に、たこを柔らかく煮たやつを粗塩で。
ホントウにこのタコは美味かった!
おかわりしたぐらいだから。
握りは金目に、ヒラメが美味かった。
金額以上の満足感。
ちなみにこの鮨屋さんのビールはアサヒプレミアムでした。
鮨の後はさすがに身体が疲れてたので、ホテルでビール飲んで寝た。
翌朝はきちんと7:00過ぎに目が覚めて、サラダとコーヒーを胃袋に流し込み、いざ二条市場へ。
まずは焼きタラバでビール。
ちなみにビールはサッポロクラシック。
(この店のサービスは最悪でした…タラバとビールは美味かったけどね)
色々と試食をさせてもらいながら、お土産にタラバとイクラ、鮭トバにホッケを買って市場の見学は終了。
で、昼は札幌駅で回転鮨(鮨は食ってないけど)で生ダコとサンマを肴にサッポロクラシック。
その後新千歳空港に場所を移して、今度はボタンエビにヤリイカの造りでやっぱりサッポロクラシック。
タコわさびも美味かった。
帰りの車中はビーフジャーキーと”あたりめ”でキリン・ザ・ゴールド。
結局二日間、目が開いている時はずっとビール。
焼酎も日本酒もワインも一滴も飲まなかった。
ビールの他に飲んだのは体調維持のために、ウコンの力を3本(朝・昼、寝る前)と、二日酔い防止の秘薬(澹肚羅丸(たんとらがん))を1包。
ウコンが効いたのか秘薬が効いたのか定かではありませぬが、とにかく、元気に2日間飲み続けられたのは素晴らしい。
いやあ、ホントに素晴らしい”研修”旅行でした。
ビールができるまでも勉強できたし、鮨は美味かったし、ビールも美味かったし、ウコンも効いてくれたみたいだし。
ホ・ン・トに良い旅行でした。
おかげさまでリフレッシュできました。
ちなみに今も元気に飲んでます。
ちなみに明日も仕事です。
遊んだら働かないとね。
あっ、ビールにウコンが効くのかについては、今後も飲み続けないとなんとも結論付けられません。
(今回だけなのかもしれないからね)
長い目で研究を見守ってくださいませませ。