そうだ、髪を切ろう。
10/07/2008 火曜日そうだ、京都には行きません。
今週末は結婚式もあるし、身の回りもあんまり良いことないし、自分の気分も不安定だし(もともと気分屋ですが、何か?)、気分転換に髪を切ろう。
っていうか、髪伸び過ぎ!、って言う程伸びまくってるし。
エロい人ほど髪が伸びるの早いとかって言うけど、僕はそんなにエロくないと思う。
自分では、そう思ってます。
健康的な一般男性です。
って書いていて明日が火曜日だということに気付く。
美容室休みじゃん!
まあ、人生なんてそんなもんだ。
ということで(どんなこと?)、行き詰まった時恒例の現実逃避。
以下Disk Guideに到底なり得ない、ただの独り言。
Tokyo Diskjokey’s Only / V.A (Alfa) 1990
間違いなくこの人たちのおかげでDJという文化というか、職業が認知されつつある社会になっているんです。
ライナーにある萩原健太さんの言葉を借りれば、「現代のロックンロール・アルバム」。
Respect!
ちなみに収録されているのは(敬称略)、
・福富幸宏
・ECD & DJ DOC HOLIDAY
・RANKIN TAXI
・DR.TOMMY & SPICE(早過ぎたOsaka Strutですな)
・CHIEKO BEAUTY
・TOKYO NO.1 SOUL SET(MCにDJドラゴンのいた時代)
・A.K.I PRODUCTION
・UPSETTER T.(ScratchはKei Kobayashi!)
LOUD MINORITY / United Future Organization (ZERO/L.O.E Records) 1992
この人たちのようにスーツを着てDJするのが夢でしたが、夢は夢で終わりました。
僕なんかがクールにスーツでDJなんて無理な話ですよ。
早く気付けよな>自分
ともあれ、僕らの年代でDJを始めた人たちにとってこの曲はエポックメイキングな一枚。
Two Mohicans / Cool Spoon (FILE RECORDS) 1995
この時代で一番好きだったバンド。
J-POPだの渋谷系(好きだけど)なんていうのとは違う、骨太なサウンド。
マツリ君のMixCDにも収録されている、”Elegant Girl’s Thinking”ののぶるさんの脱力Vo.にもやられるんですけど、僕はB-1″男泣坂”がベストトラック。
DJ時代にはかなりお世話になった一枚です。
やっぱりインストが好きなんですよね。
luck of charlie / world famous (puresand) 1996
当時のFree Soul Undergroundの中でも異彩?異才?(と言ったら失礼か…)を放っていた二見さんのproject、world famous。
もう10年も前の音だけど今聴いても新しい。
aa-sideの”plastic dummy”の様な曲がさらっと書けるような才能が欲しい。
nice break beatsデス。
ふう。
…..なんだか懐古趣味的なセレクトになってしまった。
そういうつもりは全くなかったんだけどなあ。
でも、こうやって書いてみると、この人たちが造ってくれた土俵の上で僕たちは遊んでいたんだなと改めて思います(もちろん今も)。
まだこの年代の音楽を振り返るには早いとは思うけれど。
うー、こうやって昔のレコードを掘り起こしてたら、久しぶりに遊びに行きたくなってきた。
これから遊びに行くのはどうやっても無理だから、爆音のヘッドホンでレコード聴いてればそれなりの気分が味わえるかな(笑)
夜も更けてきたことだし、最後にもう1本ビール飲んで寝るかな。