僕はラーメンが嫌いな訳ではありません。

11/29/2008 土曜日

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先日、ラーメン屋さんを特集した地方情報誌をぱらぱらと読んでいて気付いたことがあるんです。
それは、なんでこういった「ラーメン特集」でピックアップされている、いわゆる人気店(店主)は饒舌なんだろうか?、と。

で、僕が人気ラーメン店と言われる店に行く気が起きないはそこなんだろうなと気付いた訳です。

「三日三晩寝ずに灰汁を取り、スープの開発には心血を注ぎました」
「理想の味を求めて全国各地2000杯以上のラーメンを食べ歩きました」

その味に行き着くまでは、素人が想像できないような苦労をされていると思います。
いや、間違いなく苦労をされてきたからこそ「人気店」と呼ばれるような地位にたどり着いたはずです。
そういう部分はリスペクトです。ホントに。

僕にはできないですもの。
(だから一流になれないんだけど…)

でもね、「俺が命をかけたラーメン、とくと味わいやがれ!」的な感じがどうしてもそういった特集記事から垣間見えるんですよね。
どこからともなく、ね。

命をかけたラーメンは美味いですよ、実際。
でも「このラーメンでお客さんと毎日真剣勝負」なんて書かれた日には、引きます。(僕は、ですが)
だってこっちは勝負したくないもの。

そこら辺って、「あえて言わないのがプロじゃないのかな?」って感じるのは僕がひねくれているからなのでしょうね。

本物は多くを語らず。ってやつですかね。

だから、僕は昔からやってる街の中華料理屋さんに好んで行きます。
都内でも旅先でも地元でもどこでも。

などといった、どうでもいいことは置いといて。

以前も何度か触れているんですが、僕は本業とは別に「まちづくり」ってなことにも顔を出しているんです。
で、僕がお手伝いをしているNPOが、今年の春に内閣府で募集をしていた「地方の元気再生事業」というのに事業提案したんですね。
そうしましたら、その提案が全国1200件あまりの提出案の中から採択をされて、実際に11月から事業が開始された訳なんですよ。

細かいことはこちらから。(リンク先はこの事業の公式サイトです)

そしたら、新聞に載っちっまいました。
地方紙だけどね。
写真が載ってる訳でもないけどね。
年齢もまだ34歳になってないけどねー。

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あかりcafeを出てちょうど6年。
再び喫茶店のマスター的なことをやっています。

ぜひ、コーヒーを飲みにきてくださいな。
素敵なマスターがお相手しますよー

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