カニみそとMighty Mouse。
01/14/2009 水曜日悶々と仕事してます。
提出期限が迫っているというのに、いまいちしっくりこない。 迷いがあるから説得力に欠けるのだ。
で、過去のentryにも書きましたが、Mighty Mouseが再び絶不調。 またもや下スクロールが効かない。 前回よりもひどい感じ。
2度目の登場です。
煮詰まってしまって悶々とするし、このマウス使ってると更に悶々イライラするんで、以前使っていたMicrosoftの3ボタンマウスを引っ張り出してきて代用してはみたものの、あの縦横自由自在のボール(チクビ)に慣れてしまったがために、やはりスクロール時にイライラしてしまう。 クリックの感じも全然違うし。
ということで、怒りに任せて開腹手術に踏み切ることにしたのだ。 ダメになったら買う! まあ、大概のMighty Mouseユーザーは二代目、三代目と買い直したりしてるみたいだしね。
(手術する方は自己責任でお願いしまうす)
まず開腹にあたって参考にしたのがこちらのサイト(PC Watchの記事)。 こちらのサイトはMighty Mouseの掃除のための記事ではなく、Mighty Mouseが登場した時のインプレッションで、その中で中身(構造)分析のための分解をしているんす。
これを参考に…
まずはこじ開ける!
ここは簡単にこじ開けられます。
次は接着されているので慎重に…
欠けた…泣
まあ、このくらいは想定の範囲内です(涙目)
で、なんとか開腹前の準備完了。
ソール部分のパーツ2種類
次はいよいよ開腹デス。
この爪をドライバーかなんかでこねこねして外します。
爪が2カ所あります。
爪が外れるとこんな感じ。
後ろ側にヒンジがあるんで、それも外します。
カニみそを食う、みたいな感じですな。
(ちなみにコネクタのようなものが2カ所あるんですが、何も考えずに引っこ抜きました。)
このなかにチクビがあります。
きちゃない…
チクビ。
が、まだまだチクビは取れません。
ここにも爪があります。ピンセットか何かでこねこね…
取れました。
これは掃除した後の写真です。
これじゃあ、両面テープを使った掃除じゃ取れない訳だわ。
で、掃除を終えたら、逆の手順で戻すだけ。
ちなみに、接着剤を使った構造なので、全く元と同じようには戻りません。 同じように接着剤を使って縫合するか、僕のようにテープを使って縫合するかそれはお好みです。 テープは見てくれが美しくありませんが、また同じように掃除をする時に楽ちんかなと。 (どうせ手の中にいつも隠れている訳だしね)
接着剤を使うかテープで止めるか…
トータル30分くらいの作業時間で、Mighty Mouseは何事もなかったかのように快適に反応してくれてます。
ちょうどいい気分転換になりました。
Tags: Apple, Mac, mighty mouse, 分解
2月 15th, 2009
やっぱりどんなチクビもきれいなチクビに限るな!
いよいよ2号店プロジェクト開始だ。
またヨロチクビ・・・もといよろしく。
2月 16th, 2009
Sakai様
確かにきれいなチクビに限りますね。はい。
(あんまりチクビ、チクビ書いてると変態blogになってしまいそうです。泣)
2号店の件、楽しみにしています。
こちらこそよろしくお願い致します!